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はてなブックマーク - 温めた牛乳の表面にできる膜ってなんなの?
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寝る前に温めた牛乳を飲むと安眠に効果があることは有名な話ですが、牛乳を温めると、舌触りがあんまりよくないニクっき膜が張りますよね。

「あの舌触りが良いのではないか(*゚∀゚*)」
「膜が蓋になって、長い時間アツアツで飲めるよ(〃´ω`)」

って声も聞こえなくはないですが、舌触りもあまり好きになれないうえに猫舌な筆者にとっては、
あんまり嬉しくない存在です(´・ω・`)


 

●牛乳温めるとできる膜ってなに? どうしてできるの?

そんな、日々賛否両論が繰り広げられている(?)牛乳にできる膜の正体とは、
表面の水分が蒸発して固まった乳成分。

温めた牛乳に膜ができること自体は「ラムスデン現象」といって、
だいたい40℃以上に熱せられた状態で空気に触れることによって
表面の水分だけ蒸発して飛んで、含まれていたタンパク質や脂肪分が固まって膜状になるんだとか。

湯葉

豆乳からできる“ゆば”も同じ原理で作られてるんですって。
似てるもんね( `・Д・´)
膜ができる量は、90℃位までは熱する温度と時間にある程度比例するので、ゆばが効率よくできる温度をどれだけキープし続けられるかが難しいそうです。

 

・・・っと、牛乳にできる膜が大豆の高い栄養価がぎゅっと凝縮されている
“ゆば”と同じ原理でできてるんだよってことで既にお察しかもしれませんが、
牛乳の膜も同様に、栄養価がぎゅっと凝縮されちゃってます。

なので、食感が悪いから膜だけ取って捨てちゃうのは、とってももったいないことなのです。
身体にとっては一緒に飲んじゃうのが一番いいってことなのですな(´・ω・`)

 

●牛乳を温めたときに膜ができないようにする方法ってある?

「でも、やっぱり舌触りが気に食わないからヤダ(`・ω・´)」っていう
筆者の同志も少なからずいると信じたいので、

牛乳を温めたときに、膜ができないようにする予防法もまとめておきましょう。

・混ぜながら温める

鍋に入れて混ぜながら温める。
前述のとおり、空気に触れる表面から水分が蒸発して固まってできる膜なので、
混ぜながら温めると空気に触れ続ける面積が少なくなって膜もできにくくなる。
ただ、温度を上げ過ぎると、混ぜながら温めていようが冷めた時に
膜ができちゃうので、沸かし過ぎに注意(`・ω・´)

「飲むの1杯だけだし、鍋汚したくないわぁ」って場合は、
レンジで温める時間を半分ずつの2回に分けて、
1回目のチンが終わったあとに混ぜるだけでだいぶ膜ができにくくなる。

・甘さを感じない程度の微量な砂糖を加熱前に入れる

加熱前に入れるっていうのがポイント。
砂糖を入れようが入れまいが沸かし過ぎは良くないのだけど、
水分に溶ける物質を入れると沸点が高くなって
蒸発しにくくなるので、膜になりにくそう。

ただ、寝る前に飲むのなら歯磨きをする前に飲もうね。虫歯恐い(;`・Д・´)

 

●どーしても膜はイヤだ。でももったいない・・・

上記の予防でも、基本的に膜ができにくくなるってだけなので、
「どーしてもあの膜はやだっ! けど栄養分もったいないね(´・ω・`)」って場合は、
もう、冷たいまま飲みましょうっ(`・ω・´)

安眠効果を期待して寝る前に飲む分には、温めなくても効果は期待できる。
牛乳に含まれている、睡眠リズムを整えてくれるというトリプトファンという成分自体は、
温かろうが冷たかろうが効果は左右されないのだ。

確かに、身体が温まるのでホットにするに越したことはないですが、
冷たいままでも十分安眠効果が期待できます。
これでホットにこだわることがないので、膜に悩まされることはないですね(*゚∀゚*)

・・・ホットが前提じゃなかったのか? って突っ込みはなしで( ・´ー・`)

 

睡眠

ちなみに、安眠効果を期待して牛乳を飲む場合は、
就寝の3時間くらい前までに飲んでおくのがベストだ。
すぐに飲んですぐに効果がでるってわけじゃないので、気をつけよう(´-ω-`)

 

ついでに、興奮作用があるカフェインも、就寝の3時間くらい前までの摂取に控えておくと、
快適な睡眠になりやすいのでコーヒーや紅茶も飲む時間を気をつけるのが吉。

温めた牛乳と言えば安眠だろう!ってことで睡眠への効果についての話を混じえましたが、
栄養価たっぷりで体にいいことづくめの牛乳を美味しく飲む参考になれば幸いです( `・ω・´)ゞ